東北の子どもたちがデザインした東日本大震災・被災地支援スタンプ「3.11こどもスタンプ」の販売が2014年9月10日で終了し、総額27,892,900円※のご支援をいただきました。
※売上総額から、アプリマーケット運営会社Apple・Googleや決済代行会社への各種決済手数料を差し引いた金額

スタンプの購入を通してご支援いただいたLINEユーザーの皆様に感謝申し上げます。

皆様からご支援いただいた金額は、子ども支援専門の国際NGO、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通して、「子どもまちづくりクラブ」など、東北の子どもたちが復興に向けたまちづくりに取り組む活動をサポートするために活用されます。

また、先日、LINE株式会社・代表取締役社長の森川がセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン専務理事・事務局長の千賀邦夫様と面会をさせていただきました。
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(右:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン専務理事・事務局長 千賀邦夫様)

千賀様からは、
『セーブ・ザ・チルドレンは、ただモノを与えたりするのではなく、子どもたち自身の権利を尊重し、自ら“やりたい”と思ったときに、その実現をサポートする団体です。今回、この「3.11こどもスタンプ」のデザインにも岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の「子どもまちづくりクラブ」メンバーが参加させていただきましたが、この企画に対してもすぐに参加希望が集まりました。私たちの活動の趣旨にぴったりだったので、今回この企画に参加することができて本当によかったです。』

との大変有り難いお言葉をいただきました。

▼「子どもまちづくりクラブ」メンバーの皆さんがスタンプを作成したときの様子はコチラ

また、セーブ・ザ・チルドレン様からも今回の取り組みに対する感謝状をいただきました。
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震災の発生から3年半以上が経ち、少しずつ復興が進んでいるものの、被災地への支援はまだ十分ではない状態だそうです。

LINEでは引き続き、日本はもちろん世界各国で支援を必要とする場所へのサポートを継続してまいります。